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《東京国体 馬術競技》開幕 その1

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 《第68回国民体育大会 馬術競技》が10月3日(木)、あきる野市の特設馬術競技場で開幕、この日は6競技が行われました。 【第1競技 成年男子馬場馬術競技】 セントジョージ賞典で行われたこの競技には13人馬が参加しました。優勝は地元東京都の下田晃裕&ロリオット、67.894%の高得点でした。2位は小川尚也&Gロビン(岐阜県)65.499%、3位は林伸伍&ヴァクリボリィ(北海道)63.815%となりました。▲下田晃裕&ロリオット 「眠れない日がようやく終わりました(笑)。今日は1ヵ所ミスをしてしまいましたが、全体的には良かったと思います。今日の午後の少年馬場でも東京の選手に1位になってほしい。一緒に勝ちたいので全力でサポートします」 【第2競技 少年馬場馬術競技】 少年馬場は今年から実施課目が変更されて《FEIジュニアライダー個人競技馬場馬術課目2009》となりました。参加11人馬のうち、鯨岡啓輔&ワイオーナ(東京都)が最高得点率の63.183%を出しました。成年男子に続き、少年でも東京都が優勝。2位は新関加奈&ファンタベジャール(奈良県)62.894%、3位は清水晶子&ガブリエル8(神奈川県)61.526%でした。 ▲鯨岡啓輔&ワイオーナ「少年馬場に出ることが決まってから、合宿をして下田晃裕さんと林伸伍さんの厳しいレッスンを受けてきました。今日は馬と先生を信じて、とにかくやるしかないと思って臨みました。自由演技でもタイトルを獲れるように頑張ります」 【第3競技 成年女子二段階障害飛越競技】 出場した26人馬のうち20人馬が第二段階に進み、厳しい争いとなりました。第二段階をクリアラウンドしたのは8人馬。結果的にノーミスの人馬が入賞、上位3人馬はわずかなタイム差で決しました。第二段階のタイムが最も早かったのは谷口しおり&クラシックオマーン(滋賀県)で23秒53、福島章&ザバンダ(千葉県)23秒68、朴本真侑&カリプソM(愛知県)23秒98と続きました。 ▲谷口しおり&クラシックオマーン「第二段階は一か八かなので、行けるだけ行こうと思って走りました。1ヵ所つまってしまいましたが、それ以外はいい感じだったと思います」 

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