《第45回全日本ヤング総合馬術大会2024・CCI2*-L/CCI1*-Intro Yamanashi》は、最終日の今日、各クラスの障害馬術競技を行いました。 16歳から22歳の選手のチャンピオン決定戦、ヤングライダー選手権は、4選手5頭が3日間の競技を完走しました。細野光&バートエルJRA(早稲田大学馬術部)が初日のトップを守り切って減点33.8で優勝、エルメス賞を受賞しました。2位は減点38.1の伊丹媛香&メイショウブユウ(日本大学馬術部)、3位は減点47.3の細野光&THムーシェ(早稲田大学馬術部)でした。▲ヤングライダー選手権優勝 細野光&バートエルJRA「嬉しいです。みんなが知っているバートエルJRAという素晴らしい馬とコンビを組んで、本当はもっといい演技、走行ができたはずという気持ちもあるのですが、そんな中で勝ち切れたことは嬉しく思います。頑張ってくれた馬にとても感謝しています。エルメスの鞍をいただけるので、たくさん使ってさらに一段と上手くなれるよう精進します」 国際クラスのCCI2*-L競技は出場した10頭のうち6頭が完走しました。優勝は平永健太&デュークオブサセックス(乗馬クラブクレイン エクエストリアンセンター)減点33.5、2位は篠原正紀&クアトロS(八王子乗馬倶楽部)減点34.9、3位は佐藤賢希&コンタドーラ(明松寺馬事公苑)減点36.3でした。▲CCI2*-L競技優勝 平永健太&デュークオブサセックス大会の全結果は特設サイトからご確認ください。
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