桜満開のJRA馬事公苑で、FEI公認馬場馬術競技会《CDI3* Tokyo 2014》が開幕、初日の4月5日(土)には《FEIグランプリ馬場馬術課目2009》と《FEIセントジョージ賞典馬場馬術課目2009》の2競技を実施しました。《グランプリ》には7人馬が出場。全日本馬場馬術選手権2連覇中の北井裕子&ゴールデンコイン4(アシェンダRS)がシーズン初戦を勝利で飾りました。2位は渡辺弘&ベックス(日本デジタル研究所RC)、3位は佐渡一毅&カバレロ(JRA馬事公苑)。この3人馬が60%を超え、6日の自由演技に進むことになりました。▲グランプリ優勝 北井裕子&ゴールデンコイン4「大勢のお客様の前での演技で不安があったのですが、その私の緊張が馬に伝わってしまったのかちょっと残念な内容の演技になってしまいました。明日の自由演技はもっと集中して良い演技ができるように頑張ります」(北井) 《セントジョージ賞典》には10人馬が出場しました。高山佐保&トミィ(ヴェルデファーム)が68.736%の高得点で優勝、2位は佐渡一毅&ウィネトゥ(JRA馬事公苑)、3位は猪野真有美&アダージョニールス(ボナンザRC)となりました。 ▲セントジョージ優勝 高山佐保&トミィ
4月5日の結果および4月6日の出番表はこちらから。
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