Quantcast
Channel: 公益社団法人日本馬術連盟
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3473

《東京国体 馬術競技》開幕 その2

$
0
0
【第4競技 少年スピードアンドハンディネス競技】 この競技には24人馬が出場しました。1位と2位はわずか0.02秒差の決着、優勝は大西徹平&Jボーイ(香川県)57秒88、2位は楠ふみ&ヴィゼル(神奈川県)57秒90でした。3位に入ったのは61秒58の森岡育海&ゴールドファイブ(東京都)。走行タイムは上位2人馬よりも早かったのですが、1落下があって4秒加算されました。 ▲大西徹平&Jボーイ「先に走行した人馬のタイムだけを聞いていて、実際の走行は見ていなかったのでどんな風に走ったのかは全然知りませんでした。だから、自分のできることを精一杯やろうと思って走りました。明日の標準も人馬ともに全力を出せるようにしたいです」  【第5競技 成年男子トップスコア競技】 25人馬が出場しましたが、出番1番の宇都宮誉司&トゥーシェパス(東京都)がいきなり1400点を獲得しました。このまま逃げ切るかと思われた競技後半、山?晃嗣&カルビノZ(佐賀県)が20点上回る1420点を叩き出して優勝しました。3位は水山大輔&オフザロード(千葉県)で1360点でした。 ▲山田晃嗣&カルビノZ「他の人が走ったより少しでも内に、速く、1個でも多くと思っていました。(宇都宮)誉司さんより点数を稼がないと絶対に勝つことはできないという気持ちでチャレンジしたら、馬が指示によく従ってくれて想像以上にうまくいきました。標準でももう一発やってやろうと燃えています!」 【第6競技 少年ダービー競技】 17障害(19飛越)の長丁場のダービー競技、オリジナルコースをクリアラウンドしたのは21人馬中わずか3人馬。ジャンプオフでは3選手ともめいいっぱいの勝負をかけた走行を見せてくれました。優勝はジャンプオフも減点0、30秒82を出した吉田尚人&ジャロジー(東京都)、2位は34秒77の吉田真悠&エクイプト(富山県)、3位に減点4の中村優太&キーウィハッカー(岐阜県)となりました。 ▲吉田尚人&ジャロジー「ジャンプオフの頭数が少なかったので、やれるだけやってみようと思いました。リスクはありましたが、クオリティの高い馬なので、信じでやりました。よく走ってくれて、指示にも従ってくれました。この波に乗って、団体と標準も1位を獲りたいです」

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3473

Latest Images

Trending Articles