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Channel: 公益社団法人日本馬術連盟
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《全日本馬場Part II》最終日速報

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 《第66回全日本馬場馬術大会2014 Part II》は7月20日、各競技の決勝競技を実施しました。 内国産選手権は前日のセントジョージ賞典の上位6人馬が自由演技国体成年馬場馬術課目を踏みました。この競技の優勝は大田芳栄&パーチェ(スクアドラ・フェリーチェ)、2位は中村公子&メープルII(シュタール・ジーク)、3位は露﨑康弘&エルク(RCクレインオリンピックパーク)でしたが、2日間の得点率合計では、中村&メープルIIが131.094でトップに立ち、大田&パーチェが僅差の130.723で2位、露﨑&エルクが127.813で3位となりました。▲内国産馬場馬術選手権 表彰式▲内国産馬場馬術選手権 優勝 中村公子&メープルII「今日は大きな失敗をひとつしてしまって自由演技は2位でしたが、選手権で優勝できました。これまでいろいろと大変だったことが頭の中で渦巻いています。メーちゃんは私の宝物。この馬で内国産馬として日本一になることができ、本当に本当に嬉しいです」(中村) Sクラス決勝のS2課目の上位は予選競技と変わらず。北原広之&タイキラファエロ(JRA馬事公苑)が62.183%で優勝、甲斐琢磨&麗雅椎(八ヶ岳乗馬会)が61.394%で2位、川端俊哉&クサントス(東京RC)が60.289%で3位となりました。▲Sクラス決勝 表彰式 Mクラス決勝のM2課目の1・2位は予選競技と同じでした。林伸伍&バリシュニコフ(アイリッシュアランRS)が65.211%でダントツの1位、西脇友彦&カノン(アシェンダRS)が59.696%で2位、そして3位には予選7位から大きく順位を上げた増渕奈緒子&タオ(リトルホースクラブ)が59.242%で入りました。▲Mクラス決勝 表彰式 Lクラスは昨日の予選競技が雷のために中止となり、決勝競技をL1課目で実施しました。番場よしみ&シンボリボイジャー(ところRC)が63.849%で1位、前島仁&ケイ(ホースクラブ・ディンプル)が63.677%で2位と僅差の勝負、そして3位は高校生の新関加奈&カレン(RCクレインオリンピックパーク)が61.781%と健闘しました。▲Lクラス決勝 表彰式全競技の結果はこちらからご覧いただけます。なお、本大会の模様が今夜24時~の《S1》(TBS系列)で紹介される予定です。番組公式サイトはこちらから。

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