《第65回全日本障害馬術大会2013 Part II》が三木ホースランドパーク(兵庫県)で開幕しました。実施クラスは中障害D、中障害C、内国産障害飛越、ダービー競技。初日の今日(9月13日)は中障害Dおよび中障害Cの標準飛越競技、内国産障害飛越競技(予選)の3競技を行いました。 中障害Dには85人馬が出場しました。決勝に進むことができるのは、標準とスピード&ハンディネスの順位点合計の上位60%(51人馬)です。標準障害飛越では23人馬が減点0でゴールを切りました。トップタイムを出したのは大久保渓&キックインザクラウド(北総RC)で53秒84、2位と3位には55秒台で中村みどり&ソレイユ・ルナ(筑波スカイラインS)と竹内彰秀&タガノマキシマム(RCクレイン京都)が続きました。▲中障害D(標準)表彰式 中障害Cには68人馬が出場、決勝に進むことができるのは中障害Dと同様に上位60%(41人馬)です。この競技で減点0だったのは25人馬、2位に3秒以上の差をつけて1位になったのは51秒14の石川紅葉&ヴィタリス(成田RC)、2位は田中小百合&ヴェスパS(東関東HP)、3位は本田恵士&チャネル(杉谷RC)となりました。▲中障害C(標準)表彰式 中障害Bで実施する内国産障害飛越競技には16人馬が参加しました。2連覇中の福島勇&オンブレ・サーティーン(佐倉RC)がクリアラウンドで予選競技を優勝して、3連覇に王手をかけました。2位は伊東佳菜子&ヴァイオレッタ7(VAQOO STABLE)、3位は中島信行&パーティオ(中島トニアシュタール)でした。「昨年は終わってみたら2連覇していたという感じでしたが、今年は3連覇がかかっているので周りの人からも言われるし、自分でも意識してしまっています。決勝競技は、まずはジャンプオフに残ること。次のことは残ってから考えます。できれば3連覇したいですけどね」(福島)▲内国産障害飛越(予選)表彰式 明日(9月14日)は中障害Dおよび中障害Cのスピード&ハンディネス、ダービー競技(予選)を行います。 全日本障害の結果と14日(土)の出番表はこちらから。三木ホースランドパークのHPはこちらから。
↧