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Channel: 公益社団法人日本馬術連盟
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《全日本障害Part I》最終日速報!(その1 選手権)

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 《第64回全日本障害馬術大会2012 Part I》は11月18日(日)に最終日を迎え、各クラスの決勝競技を行いました。いずれも予選通過順位のリバースオーダーで走行、ジャンプオフありの標準障害飛越競技で実施しました。  今年の全日本チャンピオン決定戦《全日本障害飛越選手権》には15人馬が出場、2回走行で実施しました。第1走行で減点0だったのは昨年の1・2位の2人馬、山田晃嗣&カルビノZ(関西大学)と戸本一真&ウェルダン(JRA馬事公苑)でした。その後に佐藤泰&美虎(明松寺馬事公苑)、増山誠倫&ジョニーブロント(小山RC)、水山大輔&オフザロード(成田RC)が減点4で続きました。 第2走行では水山&オフザロードと増山&ジョニーブロントが減点0、山田&カルビノZが減点4でトータル減点4が3人馬となり、ジャンプオフが成立。ジャンプオフの結果、水山&オフザロードが減点4で優勝、増山&ジョニーブロントが減点8で2位、山田&カルビノZが減点10で3位となりました。水山は初めての選手権優勝です。 ▼選手権優勝 水山大輔&オフザロード「スピハンは真ん中へん(の順位)にいればいいという気持ちでしたが4位に入ることができ、馬の調子が良くなっているのを感じました。標準では人間がミスして落下してしまいました。今日の選手権は気楽にいこうと思って臨みました。落下はありましたが全体的に良い雰囲気で第1走行を終え、第2走行は馬を信じて思い切っていきました。ジャンプオフは先の出番だったのでとにかく攻めていって、ここでも落下はありましたが、自分自身内容としては満足できるものでした。馬も疲れているのに入場したらピリッとしてくれました。いい奴だな、すごい奴だなと思いました(笑)」 

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