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Channel: 公益社団法人日本馬術連盟
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《全日本障害Part I》最終日速報!(その2 中A・中B)

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 《中障害A 決勝》には16人馬が進出、最初にクリアラウンドしたのは戸本一真&ハリー・ベイ(JRA馬事公苑)。水濠が苦手なハリー・ベイに戸本が気合をつけて向かって見事クリアしました。その後、広田思乃&ライフ・イズ・ビューティフル(那須TF)、近森広行&タイムズスクエア(ヴィテンRCクレイン金沢)、佐藤泰&如意(明松寺馬事公苑)、池田弘彰&ドラゴ(OISO RC)もクリアラウンドしてジャンプオフには5人馬が進出。ジャンプオフでは女性2人がクリアラウンド、佐藤&如意が42秒71で1位、広田&ライフ・イズ・ビューティフルが45秒58で2位、3位には減点4でタイムの早かった池田&ドラゴ(42秒70)となりました。 ▼中障害A決勝 優勝 佐藤 泰&如意「絶対に優勝という気持ちではなく、シーズン最後の試合にベストのパフォーマンスをしようと思っていたらこのような結果になりました。たくさんの方にサポートしていただいているので、その力が今日のパフォーマンスにつながったのだと思います。ありがとうございました」  《中障害B 決勝》には26人馬が出場、8頭によるジャンプオフは見応えのある内容でした。ジャンプオフ2番の福島大輔&ラメキシカZ(佐倉RC)が33秒99の早いタイムを出してゴールし、これが後続選手の目標になりました。佐藤賢希&天童(明松寺馬事公苑)が総合馬術選手らしい飛越と回転を見せて33秒79で首位に。それを桝井俊樹&アッパーエンド(RCクレイン福岡)がさらに1秒以上縮めて32秒60で優勝を決めました。 ▼中障害B決勝 優勝 桝井俊樹&アッパーエンド「前の2人がとにかく早かったので、1落下、2落下を覚悟して優勝だけを目指して走りました。ゴールした後、観客の歓声と場内アナウンスで自分が勝ったことがわかりました」

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